Remergeで静的広告 (スタティック広告)を開始する上で推奨される3つのアクションステップの概要を下記にまとめました。ご不明な点がございましたら、Remergeの担当アカウントマネージャーまでお気軽にお問い合わせください。
注意: Googleはクリエイティブの初期審査と確認を行います。この審査過程として、Google側で入札レスポンスドメインを確認するため、クローリングGoogleボットを使用します。つまり、WebサイトURLがGoogleボットに対してクロール可能である必要があります。このボットがサイトをクロール(審査)できない場合、クリエイティブは未確認のままになるか、拒否される可能性があります。
記載させて頂いたアクションステップを実行する前に、クリエイティブの拒否に関係する潜在的な問題を回避するため、URLが実際にクロール可能であるかのご確認をお願い致します。
- 以下は一般的なクロールエラーのリストです: robots.txtエラー、DNS、サーバ、またはアクセス不可能なURLエラー。
- Webサイトがクロール可能であるかを確認する詳細に関しては、Common Errors FAQ(一般的なエラーのFAQ)およびBest Practice(ベストプラクティス)ページをご参考お願い致します。
アクションステップ
1. ターゲットオーディエンスの分析
オーディエンスを明確に理解することは、マーケティングキャンペーンの成功に不可欠な要素です。ターゲットオーディエンスの分析と共に、以下の質問に対する答えをご検討頂くのをお勧め致します。
- 誰がターゲットオーディエンスなのか?
- キャンペーンの目標は何か?
- カスタマージャーニーのどの段階でユーザーとのコミュニケーションを図っているか?
- これまでにユーザーがどのようなアクションを実行したか?
- ユーザーが今何をしているか?
- クリック後、どこに遷移させるか?
2.ストアページのリサーチ
上記の内容確認後、次はアプリがある各プラットフォームのストアページ(App Store/Google Play)にアクセスします。これらのストアにあるクリエイティブやコンテンツはアプリを知る上で以下のような有用なアプリ情報を提供してくれます:
- アプリのユニークな機能とハイライト
- アプリの更新・アップデート内容
- 特別なプロモーションやイベントなど
3. クリエイティブガイドライン
次に、以下のベストプラクティスガイドラインに沿ったクリエイティブ制作をお願い致します。
- インストール広告のクリエイティブは再利用はしないでください。
インストール広告用のバナーのCTRは、リターゲティングバナーの2分の1ほどです。それでもインストール広告と同じクリエイティブを使用しなければならない場合、キャンペーンのニーズに合わせてCTAテキストを変更してください。
- 付加価値を訴求する。
プロモーションコードや期間限定訴求はユーザーに強い印象と切迫感を与え、行動を促します。
- 目を引かせるCTA (コールトゥアクション)
ロゴとCTA (コールトゥアクション)の両方に同じ色を使用することをお勧めします。
- メッセージの最適化
ユーザーの立場になり考えたメッセージが重要です。ユーザーに適したメッセージングスタイルや言い回しの検討をお願いします。
- CTA (コールトゥアクション)は短く
CTA は7文字以内 (英語の場合15文字以内)に制限します。短く関連性の高いCTAは、長くて過度に説明的なメッセージよりも優れています。