Remergeのレポートは幅広いキャンペーン成果データをリアルタイムで確認できる高度なクライアントレポートツールです。
表示されているデータはRemergeが自らアトリビューションした成果に関するデータになります。(媒体数値)よりわかりやすくご利用頂けるよう, 以下3つのパートに分けてご案内させて頂きます: Filters & Splits (フィルタ&スプリット)、Metrics(メトリクス)、ユニークな機能
Filters & Splits (フィルタ&スプリット)
Filters(フィルタ)
Filters(フィルタ) コマンドを使用すると、データを特定の範囲に制限して表示できます。
- 希望する範囲(この例ではCampaign)をクリックします。範囲名称の右側にコマンドのポップアップウィンドウが表示されます。
- Filterコマンドをクリックします。
- 該当するFilters(フィルタ)行にて、さまざまなキャンペーンを表示するポップアップウィンドウを確認できます。
- 検索バーにてキャンペーンを入力、又はドロップダウンメニューからキャンペーンを選択し、ウィンドウ下部にあるOKボタンをクリックします。
- もしくは、 ドラッグ&ドロップ方式もご使用いただけます。
Split + (スプリット+)
Split+(スプリット+)コマンドを使用すると、データセットを複数のキャンペーンに分けて分析できます。
- 希望する指標・ディメンションをクリックします。指標・ディメンション名称の右側にコマンドのポップアップウィンドウが表示されます。
- Split+(スプリット+)コマンドをクリックします。
- Split+(スプリット+)行で[Campaign]範囲を検索します。
- もしくは、 ドラッグ&ドロップ方式もご使用いただけます。
Metrics(メトリクス)
Add (追加)
Add(追加)コマンドを使用すると、特定のキャンペーン指標分析ができます。
- 希望する指標(この例ではCost)をクリックします。選択した指標の右側にコマンドのポップアップウィンドウが表示されます
- Addコマンドをクリックします。
- 該当するMetrics(メトリクス)行で[Cost]指標を探します。
- もしくは、 ドラッグ&ドロップ方式もご使用いただけます。
ユニークな機能
期間設定
注意事項:新しレポートプラットフォームでは2020年1月1日以降のデータのみご確認可能です
Timeは開始日と終了日を設定するためのいくつかのオプションがあります( アカウントログイン時に FILTER行にデフォルト表示されます)
Relative(相対的期間)
Relative(相対的期間)機能を使用すると、以前の日付と現在の対比日付の間の期間に対するデータを確認することができます。
- Time範囲をクリックし、Relative機能を選択します。
- 該当するオプション(この例では、PREVIOUS DAY (前日))をクリックしてタイムフレームを選択し、ウィンドウの下部にあるOKボタンをクリックします。
- 期間設定の最終結果(事例):
Fixed(固定期間)
Fixed(固定期間)機能を使用すると、選択した日付範囲内のデータを表示できます。
- Timeをクリックし、Fixed(固定期間)機能を選択します。
- 開始日と終了日(この例では2020年3月2日 - 2020年3月18日)を選択し、ウィンドウの下部にあるOKボタンをクリックします。
- 期間設定の最終結果(事例):
Time Shift(期間比較)
Time Shift(期間比較)機能を使用すると、時間に基づいてそれぞれ異なる期間のデータを比較できます。結果はパーセント形式で表示されます。
- Timeをクリックします。
- TIME SHIFT行に移動し、該当するオプション(この例ではMONTH (月))を選択し 、ウィンドウの下部にあるOKボタンをクリックします。
- 表示された結果は、1 か月間隔の 2つの同一のタイムフレーム間のパフォーマンスの比較を示します。
Granularity (細分化の程度)
Granularity (細分化の程度)機能を使用すると、時間を多様に細分化して時間の経過によって進行状況をモニタリングすることができます。
- SPLIT行にTimeを追加します。
- 追加したTimeをクリックし、GRANULARITY(細分化の程度)レベル(この例では1 HOUR(1時間))を選択し、ウィンドウの下部にあるOKボタンをクリックします。
- 期間設定の最終結果(事例):
レポートのダウンロード
- ナビゲーションメニューの右隅にある共有アイコンをクリックし、希望するExportオプション(CSV/TSV)を選択します。
タイムゾーン
- レポートはデフォルトでETC/UTCタイムゾーンに設定されます。ETC/UTCアイコンをクリックし、TIMEZONEドロップダウンメニューから希望のオプションを選択してタイムゾーンを変更できます。
データ可視化
- ナビゲーションメニューの右隅にあるTotalsタブをクリックして、上位レベルのデータを取得できます。
- 他の形式のデータを確認したい場合は、Totalsタブをクリックし、ご希望のオプションを選択します(折れ線グラフを使用する前に、必ずSPLIT行にTimeを追加してください)。下の例はLine Chart (折れ線グラフ)と Table(表)のオプションを示しています。
ドラッグ & ドロップ
- 下記のドラッグ & ドロップのデモは、管理画面内でご提供させて頂いている全ての特徴や機能にてご利用いただけます。