RemergeはAppsFlyerのクリックトラッキングリンクを使用して、以下を達成します。
- ユーザーをアプリ内の製品ページに直接、的確にリンクさせることで、最適なユーザーエクスペリエンスを実現します。
- RemergeのクリックをAppsFlyerに通知します。
このページではAppsFlyerでAndroidトラッキングリンクを生成するプロセスについて説明します。ご不明な点がございましたら、Remeregeの担当アカウントマネージャーまでお気軽にお問い合わせください。
1. アプリ内リターゲティングを有効にする
- AppsFlyerアカウントにログインし、アプリを選択します。
- App Settings(アプリの設定)をクリックして、ページ下部にあるEnable Re-Targeting Campaign Measurement(キャンペーンのリターゲティングの測定を有効にする)をONにします。
2. Remerge見つけてを有効化する
- ダッシュボードの左側にあるナビゲーションメニューに移動し、Configuration(構成)まで下向きにスクロールして、Integrated Partners(統合されたパートナー)を選択します。
- 検索フィールドにRemergeと入力してRemergeを見つけ、そのロゴをクリックして設定ウィンドウを開き、Activate Partner(パートナーの有効化) をONにします。ステップ別ガイドとIntegration(統合)タブの詳細については、AppsFlyerによるイベント転送ガイドをご覧ください。
3. Remergeアトリビューションリンクを生成する
AppsFlyerの設定画面は、Integration(統合)、Attribution Link(アトリビューションリンク)、Cost(コスト)、Ad Revenue(広告収益)、Permissions(権限)の5つのタブで構成されています。Remergeを使用してキャンペーンで使用するアトリビューションリンクを作成するには、Attribution Link(アトリビューションリンク)タブをクリックします。注意:URLの作成、ウィンドウ、およびキャンペーン設定の他の側面を支援するように設計されたウィザードのみを使用しているため、AppsFlyerは、生成されたアトリビューションリンクを自動的には保存しません。Attribution Link(アトリビューションリンク)タブをクリックすると、次の画面が表示されます。
- パラメータの追加 - クリック属性リンクはパラメータで構成されています。このパラメータは、キャンペーン分析およびマーケティング戦略のために後で利用できるインサイトを提供します。パラメータの追加は、次のいずれかの方法で実行できます。
1. テンプレートを活用する - 以下に示すようにフィールド(プレースホルダー)を空欄のままにしておくことができます。ユーザーに代わってパラメータが動的に入力され、実際の値に置き換えます。
2. 別な方法として、以下に示すようにパラメータを手動で追加することもできます。事前定義されたパラメータは、新しいパラメータや値に置き換えることができます。
ご注意ください:手動でパラメータを追加する場合、af_sub5パラメータは使用しないでください。Remergeが内部のデバッグ目的でこのパラメータを利用します。
以下は、Appsflyerのユーザーインターフェイスに実装されているパラメータと値の標準化されたリストです。
&clickid={clickid}
&advertising_id={device_id_raw}
&c={campaign_name_raw}
&af_c_id={campaign}
&af_ad={ad_name}
&af_ad_id={ad}, &af_siteid={partner}
&af_sub_siteid={publisher}
- リターゲティングのセットアップ - 以下に示すように「Retargeting Settings(リターゲティング設定)」をONに切り替えて、リターゲティングを有効にします。リターゲティングが有効になると、AppsFlyerは自動的にis_retargeting=trueトラッキングパラメータをターゲットURLに追加します。これで、RemergeトラッキングリンクがリターゲティングアトリビューションリンクURLになりま。
- Use the standard tracking link(標準の追跡リンクを使用する)オプションを選択して、ディープリンクを設定します。
- ディープリンク情報を追加します。可能な場合は、アプリ内の正確な製品ページにつながるディープリンクパス(未加工)を入力してください。これが不可能な場合は、アプリを開くだけのディープリンク(未加工)を入力してください。Deep Link URL(ディープリンクURL)ボックスにディープリンクデータを入力すると、ページ下部にあるトラッキングリンクにaf_dp= parameterが反映されます。前述のとおり、ユーザーエクスペリエンスを高めるため、ランディングページへの正確なパスを提供することをお勧めします。
- 非アクティブウィンドウを追加することができます。追加する場合は、以下の手順に従ってください。
- 「リターゲティングではアクティブユーザーを無視する」オプションをONにし、有効にします。
- 「非アクティブウィンドウ」オプションに移動し、希望のタイムフレームをスライダーで設定します(範囲は1日~30日)。
- 「リターゲティングではアクティブユーザーを無視する」オプションをONにし、有効にします。
ページ下部にある、最終Remergeアトリビューショントラッキングリンクに非アクティブ期間パラメーター(今回の例では、af_inactivity_window=7d)が追加されます。
ただし、スケールとパフォーマンスを最大化するためには、「リターゲティングではアクティブユーザーを無視する」のトグルをOFFにしておくことを強くお勧めします。
- リエンゲージメント期間を選択する - 以下に示すように、ユーザーのアプリ内イベントをRemergeに関連付けるリエンゲージメント後の時間枠を設定します(値の範囲は1〜90日、最大23時間、または無期限) 。AppsFlyerは、選択された値を&af_reengagement_window=xアトリビューションリンクパラメーターに反映します。
- クリックスルーのルックバック期間を選択する - クリックからリエンゲージメントまでの最大経過時間を設定します(以下を参照)。AppsFlyerは、選択された値を&af_click_lookback=xアトリビューションリンクパラメーターに反映します。AppsFlyerのルックバック期間の詳細については、 ルックバック期間設定ページをご覧ください。
Remergeアトリビューションリンクは最終的に、次のような構造になっている必要があります。
pid=remerge_intはRemerge固有の識別子であり、これにより、AppsFlyerにRemergeからのクリックが通知されます。最終的なアトリビューションリンクをRemergeに送信する前に、pid=remerge_int パラメーターがトラッキングリンクに含まれていることを確認してください。
4. RemergeアトリビューションリンクをRemergeと共有する
上記の手順が完了したら、公開する前に、Remergeアカウントマネージャーに最終的なRemergeアトリビューショントラッキングリンクを提供してください。
注意:AppsFlyerのカスタムリンク作成ツールを利用した場合は、必ず当社に完全なリンクを送信してください。完全なリンク/短縮リンクの詳細については、AppsFlyerのCreating Links(リンクの作成)ページをご覧ください。