次のガイドでは、Branch連携からRemergeへの過去データの転送手順を説明します。ご不明な点がありましたら、担当のRemergeアカウントマネージャーまでお気軽にお問い合わせください。
Branchのデイリーエクスポートまたは当社の代替ソリューションをご利用いただくこともできます。ご希望のメソッドに関係なく、Remergeに次のものを提供してください。
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OSごとに1つのCSVファイル:
- 形式の例:android_purchasers.csv
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デバイス (広告)ID:
- iOS用のIDFA
- Android用のGoogle広告ID
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イベントのタイムスタンプ:
- 通常は、アプリの起動と購入イベントで十分です。ただし、選択したイベントがお客様のビジネスニーズと合致しているかどうか、担当のRemergeアカウントマネージャーに事前にご相談頂くのをお勧めします。
1. デイリーエクスポート
デイリーエクスポートは、毎日管理画面からCSV形式で、または APIから直接取得できる粒度の細かいBranchイベントデータで構成されています。
注意:データは、エクスポートの時点から7日間のみ利用できます。
CSVエクスポート
前述のように、管理画面からレポートをCSV形式で取得するリクエストを開始できます。添付のスクリーンショットに表示されているように、以下の手順に従ってください。
- Branchのアカウントにログインします。
- 管理画面のナビゲーションメニュー左隅に移動し、スクロールダウンし、[デイリーエクスポート]をクリックします。
- 日付範囲の選択セクションに移動し、ドロップダウンメニューから期間を選択します (過去1/3/7日またはカスタム)。
- イベントの種類は、以下のいずれかを選択します。
- ダウンロード矢印 (特定のイベント)。
- すべてエクスポートボタン (一括)。
- 確認:
- リクエスト内容の確認メールをお待ちください。
- エクスポートが処理されると、リクエストしたCSVエクスポートの添付ファイルを含む別のメールが届きます。
ご注意ください:
- エクスポートが大きいほど、処理時間が長くなります。
- Branchでは、生データを7 日以内にエクスポートすることを推奨しています。
データエクスポートAPI
Branchが提供するデータフィードにアクセスできる場合、BranchデータエクスポートAPIを利用することができます。
データエクスポートAPIは、Branchデータフィードサービスの一部です。データフィードは、プレミアムソリューションで(Branchの料金表に従って購入できます)、LaunchおよびStartupプランをご利用の場合は、追加料金なしでJourneys、Universal Email、またはUniversal Adsをご利用できます。データフィードの詳細については、Branchの「データフィードのエクスポート概要」ページをご覧ください。
前提条件:
- データフィードに登録していること。
- データエクスポートAPIがオンになっていること (データフィードマネージャーページにあります)。
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アプリIDとBranch公開キーにアクセス可能。
- キーを確認するには、Branch管理画面にログインし、下に表示されているように [アカウント設定 > プロファイル] をクリックします。データエクスポートAPIの詳細については、「Daily Exports - API」ページをご覧ください。
3. 代替ソリューションの検討
- 上記の方法を使用して履歴データを提供できない場合は、次の操作を実行できます。
- ビジネスインテリジェンスチームに、あなたに代わって履歴データリストを作成するようご依頼ください。ファイル例など、履歴データ作成に関する詳細は、 1回限りのリストインポート をご覧ください。