Remergeレポートは、高度なクライアントレポーティングツールで、様々なキャンペーンパフォーマンスデータを即座にリアルタイムで把握できます。
Remergeのセルフアトリビューションアクティビティに関連するデータのみが表示されます。よりわかりやすく実装内容をご理解いただくため、このガイドを次の3つのパートに分けています: フィルタ &分割、 指標、独自の機能。
フィルタ & 分割
Filter
Filter コマンドを使用すると、特定の範囲のデータを表示できます。
- 希望する範囲(この例ではCampaign)をクリックします。範囲名称の右側にコマンドのポップアップウィンドウが表示されます。
- Filterコマンドをクリックします。
- 対応するFILTERの行に、さまざまなキャンペーンを表示するポップアップウィンドウが現れます。
- 検索バーにキャンペーンを入力するか、ドロップダウンメニューからキャンペーンを選択し、ウィンドウの下部にあるOKボタンをクリックします。
- もしくは、 ドラッグアンドドロップ も使用できます。
Split +
Split +コマンドを使用すると、データセットをさまざまなキャンペーンごとに分解して確認できます。
- 希望する範囲をクリックします。範囲名称の右側にコマンドのポップアップウィンドウが表示されます。
- Split +コマンドをクリックします。
- 対応するSPLITの行で(Campaign)範囲を検索します。
- もしくは、 ドラッグアンドドロップ も使用できます。
単位
Add
Addコマンドを使用すると、指定したキャンペーン単位での分析ができます。
- 希望する単位(この例ではCost)をクリックします。選択した単位の右側にコマンドのポップアップウィンドウが表示されます。
- Addコマンドをクリックします。
- 対応するMetricの行で(Cost)単位を見つけます。
- もしくは、 ドラッグアンドドロップ も使用できます。
独自機能
絞り込み検索
フィルター、分割、基準値行の右側の+をクリックすると、特定のキャンペーン分野の検索オプションが表示されます。
- 該当するの行の右側に移動し、対応する+をクリックすると、 さまざまなキャンペーン分野を表示するポップアップウィンドウが開きます。リクエストされたキャンペーン分野をクリックして選択します。
クイック検索
特定のキャンペーン分野へより素早くアクセスするためにピンボード機能をご活用ください。
- 管理画面の右上、合計タブの右側にある矢印をクリックします。ピンボードのポップアップ画面が表示されます。
- メニューのフィルター/分割で、リクエストされたキャンペーン分野(例: 国)をクリックし、ピンボードにドラッグしてください。指定した分野 (この例では国)に関連したすべてのデータがピンボードに表示されます。
- リクエストされた分野 (国) をクリックすると、該当する分野が表示され、該当するキャンペーンデータがフィルター列に表示されます。
タイムフレーム
Time範囲には、開始日と終了日を設定するためのオプションがあります(デフォルトでは、アカウントログイン時にFILTERの行に表示されます)。
Relative
Relative 機能では、以前の日付から現在の日付までの時間範囲を表示できます。
- Time範囲をクリックし、Relative機能を選択します。
- 対応するオプション(この例では、PREVIOUS DAY)をクリックしてタイムフレームを選択し、ウィンドウの下部にあるOKボタンをクリックします。
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最終結果:
Fixed
Fixed機能を使用すると、選択した日付範囲内のデータを表示できます。
- Time範囲をクリックし、Fixed機能を選択します。
- 開始日と終了日(この例では2020年3月2日 - 2020年3月19日)を選択し、ウィンドウの下部にあるOKボタンをクリックします。
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最終結果 :
Time Shift
Time Shift機能を使用すると、対応するタイムフレーム間の時間ベースでの比較が可能になります。結果はパーセント形式で表示されます。
- デフォルトではFILTER行にあるTime 範囲をクリックします。
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TIME SHIFTの行に移動し、対応するオプション(この例ではMONTH)を選択し 、ウィンドウの下部にあるOKボタンをクリックします。
- 表示された結果は、1 か月間隔の 2つの同一のタイムフレーム間のパフォーマンスの比較を示します。
粒度
Granularity機能を使用すると、さまざまな時間の尺度で進行状況をモニタリングできます。
- Time範囲をSPLITの行に追加します。
- 追加したTime範囲をクリックし、GRANULARITYレベル(この例では1 HOUR)を選択し、ウィンドウの下部にあるOKボタンをクリックします。
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最終結果:
レポートのダウンロード
- ナビゲーションメニューの右隅にあるSharingアイコン(三点リーダーのアイコン)をクリックし、希望するExportオプション(CSV/TSV)を選択します。
タイムゾーン
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レポートはデフォルトでETC/UTCタイムゾーンに設定されます。ETC/UTCアイコンをクリックし、TIMEZONEドロップダウンメニューから希望のオプションを選択してタイムゾーンを変更します。
データ可視化
- ナビゲーションメニューの右隅にあるTotalsタブをクリックして、上位レベルのデータを取得します。
- 他の形式でデータを確認したい場合は、合計タブをクリックし、任意のオプションを選択します (折れ線グラフを使用する前には、必ず分割の行に期間範囲を追加してください)。下の例は折れ線グラフと表のオプションを示しています。
ドラッグ & ドロップ
- 下記のドラッグアンドドロップのデモは、以前に説明したReportsプラットフォームが提供するすべての特徴と機能について説明しています。